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昨夜は、また、寂しくなって、
彼にLINEをした。
直球、ストレートに、ぶつかる感じ。
あなたが欲しいと書いて、
そして、想像した。
そしたら、彼が、受け止めることなく、
ヒョイっとかわすところが見えた。
もう、以前と違うんだと、落胆した。
だから、送信は押さずに、
全部消した。
朝起きて、
LINEを送らなかったことに、安堵した。
いつまで、こんなことを繰り返すのだろう。
昔の男に頼るのも嫌だし、
このまま、自分と戦おうと決めた。