私と彼の秘密 その後

母,妻、そして女。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

雨降りの朝に

朝の犬の散歩は、 梅雨の雨が降り続く中だった。 雨の音が聞きたくなくて、 イヤホンを付けて音楽を聴いた。 初めに流れた曲は、安室奈美恵の love story。 歌詞を聞いていたら、私の今の心境にピッタリ。 3回もリピートしてしまった。 昨日はきのうで、 私…

心の傷

ずっと頭の中に、あのLINEの文章がぐるぐると巡るよ。 彼が、私の問いかけに、どれも当てはまると言ったこと。 あなたには、想う人がいるの? 素敵な人が現れたの? それとも、奥さんを愛しているの? 全てを肯定したあなたに、私の心は引き裂かれました。 …

商売で必要なものとは?

商売で、成功する為に必要なものは? 私は、行動力だと答えた。 それもある。 と先輩は言った。 でも、1番必要なものは、 先を見る目だろう。 2番目は、 周囲の環境だ。 周りの協力や、支えがあれば、心強い。 3番目に行動力かなー? それは、私に、遠回しに…

一夜明けて

昨夜、 先輩は、良い誕生日だったと言った。 私は、先輩の話を聞くだけで、 何も話すことはなく、 沈黙の時間も多かったけど、 自然な時間を過ごせたと思う。 二人で、こうやってゆっくりしたのは、 いつ以来だろう。 子供達4人、ここまで育てるのに、必死だ…

先輩のお誕生日

今日は、先輩のお誕生日です。 先日、お友達と行った串カツ屋さんに、予約入れてます。 今まで、散々、踏み躙るような反応ばかりされてることを思い出すと、 怖い。 今日も、熱が下がった病み上がりなので、 キャンセルするべきか悩んだ。 どうしていつも、 …

復縁に向けて

夫を愛せるようになれるかな? 私が愛してやまなかったのは、 夫ではなく、 先輩だった頃。 今は、嫌なところばかり見えて、 怖くて怯えていている。 それでも、ここにいる理由は、 他に守るものがあるから、 他に行くところもないから、 自分で生きる力がな…

決意

私が、彼を消すのではなく、 私が、彼の元から消えること。 それが、これからの私の愛し方とする。

神戸 再び

お友達と3人で、神戸に来た。 あえてこちら方面に、足を運ばないようにしてきてから、もうすぐ18年ほどになるのかな?もっとかな? ランチの後に、懐かしい建物を眺めて、思い出していた。 やっぱり、嫌なものは嫌だ。 素敵な街なのに、どうしても好きになれ…

普遍的な愛とは

朝起きて、また頭痛薬を飲む。 ここのところ毎日。 そして、犬が、散歩に行こうとアピールしてくる。 私は思わず、愛おしくて抱きしめた。 そして思った。 この子の愛は、絶対的な愛。 彼は、私に、そういうのを求めていないんだ。 彼が言う普遍的な愛とは?…

今日の始まり

自分に後悔させたくなかったから、 深夜、 みんな寝ている時間であろうと想定しながら、 彼にLINEを送った。 もうこれで最後にしようと思いつつも、 最後にならなければいいのにと、願った。 朝は、四時に目が覚めた。 蒸し暑くて寝苦しく感じたから。 変な…

さようならの代わりに

朝の犬の散歩の時、堤防からの風景を見ながら、考え事をしていた。 私のこれからを 彼に 一言伝えておくべきだと、いう気がした。 今まで、私に割いてくれた時間のお礼も、伝えたかった。 実質的なさようならだ。 LINEを書きながらの散歩。 そして、送信。 …

私の選択

彼のお誕生日に、 私は、 どうしたらいいか悩んでた。 そして、自分なりなりに答えが出た。 彼の愛する奥さんや家族に、 祝ってもらうことが、 1番素敵な 彼の過ごし方。 私は、息を潜めて、 その日が過ぎ去るのを待つことが、 最も最適な 私の愛し方。

自分の気持ち

あんな問いかけ、するんじゃなかった。 あなたは、奥さんを愛しているの? それは、聞きたくても、ずっと聞けなかったこと。 心のどこかで、避けてたんだ。 それとも、もっと早くに聞くべきだったのかな? 知り合ったすぐにでも。 私のこの気持ちは、どうし…

登場人物になりたかった

私は、冗談や一時のノリで、 夫を愛しているなんて、 死んでも言えない。 じゃあ、やっぱりあれは、本当のことなんだと思う。 彼は、奥さんを愛していた…… ほんの数ヶ月前までは、私には、奥さんは、長女みたいなものなんだと言ってたのに、 あれはバーチャ…

あなたは、奥さんを愛している

今日も暑くなりそう。 やっぱり… 虚しい。

私のルール

彼に、 今、想う人がいて、 更に、素敵な人が現れて、 なおかつ、 奥さんを愛しているのなら、 私が、彼の時間を割く行為は、 迷惑だと思う。 ルールその1 迷惑はかけない。に反する。 私のルールその2。 奥さんを愛している人には、近付かない。 今日、今ま…

殴り書き

ばか! ばかばかばか…… あの時、はっきり、 終わりにしようと言ってくれればよかったのに。 当分電話は出来ないよ。とか、 用事があれば、LINEするとか、 用事なんて、あるわけないのに。 オブラートに包んだ言い方してくれたのは、 私に対する思いやり? 優…

私はもう、 昔の男のところには、行かない。 大事なものを 失いたくない。 自分の安売りを してはいけない。 ひたすら、待つ。 待ったところで、 来てくれるのか、分からないけど、 それが一番、 大事だと思った。

昨夜は、また、寂しくなって、 彼にLINEをした。 直球、ストレートに、ぶつかる感じ。 あなたが欲しいと書いて、 そして、想像した。 そしたら、彼が、受け止めることなく、 ヒョイっとかわすところが見えた。 もう、以前と違うんだと、落胆した。 だから、…